つみたてNISA
2017年の制度改正で第3号被保険者である専業主婦(夫)も個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)に加入できるようになりました。 専業主婦(夫)の方でも老後の備えとしてiDeCo(イデコ)への加入を検討する場合があると思います。 しかし、本当にiDeCo(イデコ…
2024年1月から新NISA制度がスタートして約2ヶ月が経過しました。 新NISAを始めたいけど、旧NISA(一般・つみたて)との違いがよく分からないという方や旧制度との変更点をしっかり理解できない状態で投資を始めている方もいるでしょう。 新NISAは2023年まで…
投資を始めようと思っても、どの投資信託を買うべきかを迷ってしまい、始められない方も多いでしょう。 日本には約6000本もの投資信託があります。 6000本もあると何を選んでいいか悩むのは当たり前。 そして、恐ろしいのが約6000本の中には運用成績が悪いの…
つみたてNISAを始めようと考えた時に悩むのが、どの銘柄を選んで積み立てたらいいのかではないでしょうか。 つみたてNISA対象商品の取り扱いが多い証券会社では200本を超える中から選ぶ必要があります。 銘柄選定で参考にされる情報の1つがランキング。 しか…
2024年から始まる新NISAに向けてNISA口座(一般・つみたて)を開設している金融機関を変えようと考えている方も少なくないでしょう。 私も現行NISAの口座を開設している証券会社から、2024年は別の証券会社へ変更しようと考えています。 しかし、金融機関変…
新NISAが始まる2024年1月まで残り約3ヶ月となりました。 新NISAが始まるまでに現行NISA(一般・つみたて)について確認しておくべきポイントがいくつかあります。 現行NISA制度について勘違いしていると、せっかくの非課税制度を有効活用できない可能性があ…
つみたてNISAを始めようと考えながら、まだ始められていないという方も少なくないでしょう。 投資を始めようとしても始められない理由はどこにあるのでしょうか。 投資初心者の方が躓くポイントについて参考になるアンケートがありました。 news.infoseek.co…
当ブログでは2024年から始まる新NISA制度に向けて、今年からつみたてNISAを始めることをおすすめしています。 つみたてNISAを始める際に身近な銀行などで口座を開設しようとする方も多いですが、それはおすすめできません。 つみたてNISA口座は1人1口座しか…
「老後2000万円問題」が話題となり、老後資金準備のために資産運用を始めようという方も多いと思います。 資産運用を始める際に、真っ先に検討するのがNISA(ニーサ)ではないでしょうか? NISA(ニーサ)は税制上優遇されていて、活用するメリットがある制…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 2024年の新NISA制度が始まるのに備えて、2023年のNISAの非課税枠を利用すべきか、新制度が始まるまで待つべきか悩んでいる方も少な…
先日、2023年度の税制改正に向け、少額投資非課税制度(NISA)の投資上限の引き上げや制度の恒久化など制度改正についての報道がありました。 「資産所得倍増プラン」を掲げる岸田政権はNISA制度の拡充を目玉施策と位置づけています。 NISA制度の改正につい…
最近、「つみたてNISAとiDeCo(イデコ)のどちらを優先すべきか?」という質問をよく頂きます。 どちらも積立投資を活用した制度ですが、詳しい違いが理解できずにどちらを活用すべきか悩んでいる方も少なくないでしょう。 私の結論は、余裕があるのであれば…
インデックス投資を始めたいという相談を頂くことが増えています。 長引く低金利の影響で運用先に困っている方も少なくないでしょう。 しかし、世界的に株式市場が不安定な中、インデックス投資を始めるべきか悩んでいる方も多いはず。 インデックス投資は株…
つみたてNISAや一般NISAはお得な制度だと聞いているが、実際の内容はよく理解できていないという方も多いのが現状でしょう。 制度について勘違いしているケースも多々見受けられます。 制度内容を間違って理解しているとメリットを活かしきれない可能性があ…
先日、金融庁が2023年度の税制改正に向け、少額投資非課税制度(NISA)の投資上限の引き上げや制度の恒久化を要望するというニュースが報道されました。 「資産所得倍増プラン」を掲げる岸田政権はNISA制度の拡大を目玉施策と位置づけています。 今回の制度…
積立投資を始める際に途中で続けられなくなったらどうするべきかと心配する方も少なくないでしょう。 例えば、つみたてNISAは20年を超える長期投資の制度なので、運用期間中に積立を継続する事が難しくなる可能性も考えられます。 積立の継続が難しくなった…
民法改正による成年年齢引き下げに伴い2022年4月1日以降、18歳から証券口座の開設が可能となっています。 NISA口座を開設できる年齢も20歳以上から18歳以上に引き下がる予定。 今回は、民法改正による成年年齢引き下げに伴う、証券会社の対応や注意点につい…
つみたてNISAやiDeCo(イデコ)を始めようと考えた時に悩むことは、どの投資信託を選ぶべきかということではないでしょうか。 日本には約6000本もの投資信託が存在します。 つみたてNISAやイデコは口座を開設する金融機関によって投資信託のラインナップが絞…
夫婦共働き世帯が増えていますが、夫が正社員で妻は扶養の範囲内で働くという「収入の壁」を意識している家庭も多いでしょう。 扶養の知識があれば、公的年金・健康保険などの社会保険料や税金を削減できます。 しかし、同じ扶養でも税と社会保険の仕組みで…
「老後2000万円問題」をきっかけに、資産運用を始めた方も多いでしょう。 資産運用といえば、NISA(ニーサ)や個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)が真っ先に利用されると思われますが、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)を始めた場合、確定申告や年末調整は必…
つみたてNISAを始める際に身近な銀行などで口座を開設したという方も多いでしょう。 しかし、つみたてNISA口座は1人1口座しか開設できませんので、どの金融機関(銀行・証券会社)でつみたてNISAを始めるかは非常に重要。 その理由は、口座を開設する金融機…
これから資産運用を始めようと考えている方におすすめの制度の1つに「つみたてNISA」がありますが、積み立てが続けられるか不安という方も多いようです。 「つみたてNISA」は非課税期間が20年と長期となるので、積み立て途中に資金的に苦しくなる可能性もあ…
NISA(少額投資非課税制度)には、「一般NISA」と「つみたてNISA」の2種類があることを知っている方は多いでしょう。 しかし、両制度の違いをはっきりと認識できていない方も意外と多いと思います。 更に、2023年には「一般NISA」が終了し、2024年からは「新…
「トイレーダー」という言葉をご存知でしょうか。先日、トイレーダーが起こした事件についての新聞記事を読みました。 「老後2000万円問題」が話題となり、投資に興味を持つ方が増えていますが、金融リテラシーが低い状態で運用を始めると、トイレーダーが引…
政府・与党から一般NISA(少額投資非課税制度)を2024年に刷新する案が出ました。中長期の運用に適した低リスクの商品に投資する枠を20万円作り2階建てにする案です。 リスクの低い投資信託などに限定した積立枠(1階)+上場株式などにも投資できる枠(2階…
積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)について、非課税で積み立てられる期限の延長が、年末にまとめる2020年度の与党税制改正大綱に盛り込まれることになりました。 「つみたてNISA」の期限延長には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか…