資産運用
「世界中に分散されたインデックスファンドを積み立てて長期保有する」インデックス投資は、手間いらずで簡単な投資手法です。 しかし、積み立てた資産の取り崩し方(出口戦略)、つまり資産(お金)の使い方には注意が必要。 「運用した資産をいつ現金化す…
安全で高利回りな商品はないか。誰もが考えることでしょう。 現状、外貨建てMMFがその要望を満たす可能性があります。 例えば、外貨建てMMFのうち米ドル建ての利回りは年4%を超えています。 外貨建てMMFにはトルコリラ建てや南アフリカランド建てなどがあり…
投資を始めようと思いながら、中々一歩が踏み出せないという方も多いでしょう。 また、投資を始めるタイミングがよくわからないという方もいるかもしれません。 実は、インデックス投資であれば、始めるタイミングを考える必要はありません。 今回は、インデ…
NISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化が正式に決まりました。 当ブログでも何度か新NISAについて解説してきました。 今回、正式に新NISA制度の内容が決まりましたので、再度、制度の内容と新制度の開始に向けての準備についてまとめてみたいと思います。 …
投資を始めようとした際に悩むことの1つが、「どのような運用商品を購入するべきか?」ということではないでしょうか。 株式や投資信託、債券など、私も資産運用を始めたころは悩みました。 運用を任せられるサービスがあれば、楽だと考える方も少なくないで…
超低金利の現状で銀行の普通預金などは金利が0.001%程度で、銀行にお金を預けても資産は全く増えません。 何かいい運用方法はないかと探してはいるが、元本割れの可能性がある投資には抵抗がある方も多いはず。 安心安全な運用先を探す中で、個人向け国債が…
公的年金だけでは老後に2000万円が不足するとした金融庁の報告書で、「老後2000万円問題」が話題となりました。 「老後2000万円問題」で、公的年金(国民年金・厚生年金)だけでは老後生活が成り立たないのであれば、公的年金は役に立たない。 年金保険料を…
「老後2000万円問題」が話題になり、公的年金を補完するために個人年金保険の活用をすすめている本などがあります。 実際に個人年金保険への加入を検討している方も少なくないでしょう。 しかし、本当に個人年金保険で老後資金を準備することは可能なのでし…
最近話題のChatGPT(チャットGPT)。 AIがかなり進化したということで、AIに指南してもらって資産運用は可能なのかを試してみました。 資産運用についてAIは最適なアドバイスをしてくれるのでしょうか。 今回の記事では、AIを使った資産運用の注意点について…
投資は始めることも大切ですが、もっと重要な事があります。 それは、継続すること。 その理由は、投資で成果を出すためには複利の力が不可欠だから。 www.fpinv7.com そして、複利の力を活用するには長期投資が重要。 下図の通り、投資期間が長くなるほど複…
2024年から新しいNISA制度が始まる予定です。 www.fpinv7.com 新NISAが始まると、「現行NISAの非課税枠内の資産はどうなってしまうのか?」「保有資産をどうすべきか?」という疑問を持つ方も少なくないでしょう。 そこで今回は、現行NISA(一般NISA・つみた…
「126の法則」をご存じでしょうか? 投資をしている場合、「72の法則」は知っているという方も少なくないでしょう。 積立投資をやっている方に役立つのが「126の法則」。 今回の記事では、積立投資をやっている方に役立つ「126の法則」について解説します。 …
私が考える資産運用の基本的な考え方は「長期・分散・積立」です。 「長期・分散・積立」は、誰もが資産運用の基本と話す内容。 しかし、投資初心者の方の中には、意味は理解できても実感がつかめない方もいるでしょう。 私は机上の空論ではなく、自分の大切…
2024年からスタートする新NISA制度には「つみたて投資枠」(年間投資枠:120万円)と「成長投資枠」(年間投資枠:240万円)の2種類の投資枠があります。 成長投資枠の使い方がよく分からないという方も多いでしょう。 特に現在つみたてNISAを利用している方…
財務省が2023年2月に発行する個人向け国債(変動10年)の利率を0.33%にすると発表しました。 0.17%だった1月発行分の約2倍で、2015年8月以来の高水準と話題に。 「個人向け国債はおすすめか?」というご質問を頂くことも増えました。 個人向け国債(変動10年…
「世界中に分散したインデックスファンドを積み立て投資して長期保有する」インデックス投資は始めるのが簡単、その後もほったらかしで手間がかからないというメリットがあります。 www.fpinv7.com しかし、難しいのが積み立てたファンド(投資信託)の売り…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 2024年の新NISA開始に向けて口座を開設しようとしている方もいるでしょう。 現在は大綱の段階で具体的な手続方法は決まっていません…
資産運用を始めようと考えた時に真っ先に相談しようと思う場所はどこでしょうか? 銀行や証券会社、郵便局を思い浮かべる方も少なくないでしょう。 また、銀行や郵便局で投資商品をすすめられて購入する方も多いと思います。 しかし、銀行や証券会社、郵便局…
老後資金の準備のために個人年金保険への加入を検討する方も少なくないでしょう。 一般的な個人年金保険は年金の受取期間が10年~15年程度の確定年金で、年金を受け取り始めて10年~15年で年金は終了します。 しかし、個人年金保険の中には年金を一生涯受け…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 2024年の新NISA制度が始まるのに備えて、2023年のNISAの非課税枠を利用すべきか、新制度が始まるまで待つべきか悩んでいる方も少な…
今後のことを考えると預貯金だけはでなく、何かしておいた方がいいのではないか。でも、資産運用についてはよく分からない・・・。 また、難しい運用についてはあまり考えたくないと思っている投資初心者の方も多いでしょう。 そのような方におすすめなのが…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 未確定ではありますが、既に新しいNISAをどう活用すべきかと悩んでいる方も多いでしょう。 私が考える新NISA活用方法の最適解は下…
資産運用について相談された際には、まずはインデックス投資から始めることをおすすめしています。 その理由は、私自身がインデックス投資で結果を出しているから。 しかも今まで感じていたストレスから解放されています。 今回は、私の経験をもとにインデッ…
老後資金はいくら必要なのかをシミュレーションして、その目標に向かって貯蓄に励む方も少なくないでしょう。 しかし、老後に取り崩すための資金を貯める方法だと老後資金の不足に対する不安は解消できない可能性があります。 なぜ、老後資金を貯めるだけで…
先日、2023年度の税制改正に向け、少額投資非課税制度(NISA)の投資上限の引き上げや制度の恒久化など制度改正についての報道がありました。 「資産所得倍増プラン」を掲げる岸田政権はNISA制度の拡充を目玉施策と位置づけています。 NISA制度の改正につい…
公的年金など老後資金に不安がある中で資産運用に興味がある方も多いでしょう。 しかし、何から始めたらいいのか分からないという方が多いのが現実ではないでしょうか。 金融知識ゼロで金融機関に相談すると、とんでもない金融商品をつかまされ、資産を増や…
退職金は受け取った方、これから受け取る方にとって大きな額が入る喜びがある反面、その運用方法に悩むのではないでしょうか? 退職金の元本を減らすようなリスクは取りたくない。 でも、現状のような低金利下で普通預金に退職金を眠らせておくのはもったい…
「老後2000万円問題」をきっかけに、老後資金について不安を持っている方が少なくありません。 老後資金を確保するために資産運用を始めようと思っても、その資金(元手)がないと悩んでいる方も多いでしょう。 資産運用を始めるには、まずは投資に回す資金…
約3年前の2019年に話題となった「老後2000万円問題」。 公的年金だけでは65歳からの30年間で老後資金が約2000万円不足するというもの。 www.fpinv7.com www.fpinv7.com 賛否両論あった老後2000万問題ですが、老後資金として2000万円を貯めることを目標として…
「老後2000万円問題」をきっかけに老後資金に不安を感じている方も少なくないでしょう。 老後資金が不足した場合、どのような状態になってしまうのでしょうか。 誰もが不安に感じている老後資金不足の実態とその解決策を探るために下記記事で解説した『下流…