
「個人向け国債ってどこで買えばいいの?」「銀行の窓口に行かないとダメ?」。
上記のように思っている方も少なくないでしょう。
結論から言うと、個人向け国債はネット証券で買うのがおすすめです。
どこで買っても「個人向け国債」の中身や金利は全く同じ。
ではなぜ、ネット証券がおすすめなのか。
今回の記事では、初心者にネット証券がにおすすめな理由を3つのポイントに絞ってく解説します。
個人向け国債の購入を考えている方は参考にしてください。
Point 1:個人向け国債は「ドアノック商品」!?
銀行の窓口や対面の証券会社でも、個人向け国債は購入できます。
しかし注意したいのは、個人向け国債は「ドアノック商品」として使われることがあるという点。
ドアノック商品とは、お客さんと関係を作るための商品のこと。
大手証券会社や銀行などにとって個人向け国債の販売だけでは儲かりません。
個人向け国債の後に「もっと利益が出る商品がありますよ」と、手数料の高い投資信託やファンドラップなどを勧められる可能性があります。
また、投資初心者が理解しておくべきポイントが、銀行員や証券会社の営業は「運用のプロではなく“販売のプロ”」ということ。
銀行や大手証券会社で資産運用について色々と相談したいと考える方もいるでしょう。
しかし、その期待は裏切られることが少なくありません。
もちろん親身になってくれる運用に詳しい担当者もいますが、基本的に彼らの仕事は「商品の販売」。
銀行や大手証券会社は営業や窓口担当者に高い人件費を支払っているわけですから、経費をペイする商品を販売する必要があります。
一方、ネット証券なら強引な営業を受ける可能性がなく、自分の意思で個人向け国債だけをスマートに購入できます。
Point 2:キャンペーンの「おトク度」は下がっている
以前は個人向け国債を「1,000万円買えば4万円キャッシュバック!」といったキャッシュバックキャンペーンが大手証券会社では行われていました。
しかし、2020年から財務省は保有期間に応じて証券会社に手数料を支払う仕組みに変更しました。
その結果、キャンペーンでもらえる金額は1000万円で1.5万前後にまでグッと減ってしまっている状況。
実際、野村証券のキャンペーンを確認すると、変動10年を1000万円購入して1.4万円、固定5年では1000万円購入して1.1万円です。
つまり、以前ほどキャンペーン目的で対面証券を使うメリットは大きくありません。
なお、SBI証券でもキャンペーンを実施しています。
野村証券はキャンペーン対象金額が1000万円分購入からですが、SBI証券は50万円以上となっています。
Point 3:1万円から「気兼ねなく」買える
個人向け国債は1万円から購入できますが、銀行の窓口で「1万円だけ買いたい」と言うのは少し勇気がいりませんか?
一方、ネット証券なら誰にも気を遣う必要がありません。
- 1万円だけ買う
- 少額ずつ買う
- 好きなタイミングで買う
すべて自分のペースを守ることが可能。
これがネット証券の大きなメリットの1つです。
まとめ

個人向け国債は、ネット証券で買うのがおすすめ。
おすすめ理由は下記3つです。
- 銀行や対面証券では他商品の営業を受ける可能性がある
- キャッシュバックキャンペーンのメリットが小さくなった
- ネット証券なら1万円から自由に購入できる
個人向け国債はシンプルな商品なので、わざわざ対面で買うメリットはほとんどありません。
ネット証券であれば、誰に気兼ねすることなく少額から購入することができます。