現役投資家FPが語る

20年以上の投資経験がある現役投資家FPが「人生100年時代」の資産運用や公的年金などについて語ります

【おすすめ】条件なしでコンビニATM手数料や振込手数料が無料になるネット銀行5選


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当ブログでは何度か解説している通り、現在の大手銀行は超低金利で収益が下がっているので、各種手数料の導入や引き上げを行う方向です。

 

ATM手数料などは、1回あたりの額は小さくても積み重なれば大きな額になります。

仕事が忙しく、手数料がかからない時間帯にお金を引き出すことが難しい方も多いはず。

 

そこで今回は、無条件でコンビニATMや振込手数料が無料になるネット銀行をご紹介します。

 

ATM手数料など、ムダな手数料を少しでも減らしたい方は参考にしてください。

メガバンクのATM手数料などは高く、預金金利は低い!

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これまで当ブログでは何度も解説しましたが、現在の大手銀行は超低金利の状況の中、収益が低下していて、各種手数料の導入や引き上げを行っています。

 

メガバンクなどでは、今後更に各種手数料を引き上げていく可能性があります。

 

通帳発行手数料、口座管理手数料の導入へ

みずほ銀行は紙の通帳発行に手数料を導入する予定です。 

 

みずほ銀行で、2021年1月18日以降に口座を作り、紙の通帳発行を依頼すると、手数料として1,100円(税込み)を徴収される予定です。

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また、2年間未利用だった口座に口座管理手数料を導入する動きは、大手銀行の三菱UFJ銀行だけでなく、地方銀行や信用金庫にまで広がっています。 

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口座維持手数料も導入される?

無料が当たり前だった通帳発行などが有料化されることにより、口座維持手数料導入への外堀が埋めらていっているようにも感じます。 

 

最終的には銀行に口座を持っているだけで手数料を取られる「口座維持手数料」の導入へと進む可能性もあります。 

 

口座維持手数料については、当ブログでは何度も取り上げています。

詳細を知りたい方は、下記記事をご参照ください。

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メガバンクの定期預金金利は年0.01%⇒年0.002%へ

各種手数料を引き上げているメガバンクですが、預金の金利は非常に低い状態です。

 

普通預金金利は年0.001%定期預金金利は年0.002%という惨状です。

 

100万円を1年間預けても普通預金で利息は10円(税引き前)、定期預金で利息は20円(税引き前)です。 

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メガバンクの口座から1回でも時間外にお金を引き出せば、完全に赤字。

 

銀行にお金を預けると、利息が付くどころか、手数料を取られて預金額が減るという預金者にとっての「マイナス金利時代」が到来することが予想されます。

 

であれば、私たち預金者にとってのマイナス金利である手数料を回避する方法を考え、実行していくしかありません。

 

その方法の1つが、ネット銀行の利用です。

 

今回は、条件なしでコンビニなどのATM手数料や振込手数料が無料となるネット銀行をご紹介します。

 

 

条件なしでコンビニなどのATM手数料や振込手数料が無料となるネット銀行5選

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預金金額などの優遇条件なしでコンビニATMの引出手数料や振込手数料が無料となるネット銀行は下記の通りです。

 

ソニー銀行

ATM手数料:月4回無料
振込手数料:月1回無料

 

住信SBIネット銀行

ATM手数料:月2回無料
振込手数料:月1回無料

 

東京スター銀行

ATM手数料:月8回実質無料
振込手数料:月3回実質無料

東京スター銀行の場合、ATM手数料が月8回実質無料と回数は多いですが、手数料が翌月キャッシュバックされる仕組みです。

 

ATM引出手数料キャッシュバックの上限は「手数料が発生した月の預金平均残高の10%」という条件がありますので、口座の残高には注意が必要です。

 

GMOあおぞらネット銀行

ATM手数料:月2回無料
振込手数料:月1回無料

 

ジャパンネット銀行

ATM手数料:月1回無料
振込手数料:月1回無料

 

なお、各ネット銀行の提携ATM(利用可能ATM)の比較は、下表の通りです。

  ソニー 住信SBI 東京スター GMO
あおぞら
ジャパン
ネット

セブン
イレブン

ローソン ×
ファミマ ×
ミニストップ
ゆうちょ
銀行系

三井住友

三菱UFJ

×

都市銀行

地銀等

× 三井住友

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優遇プログラムでおすすめのネット銀行

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私は、ネット銀行の口座を5つ以上持っているのですが、実際によく使っているのは新生銀行です。

 

新生銀行は、条件なしではATM手数料が無料にはなりませんが、一定の条件をクリアすると、コンビニなどのATM手数料が365日24時間、無制限で無料になります。

 

私の場合、100万円を2週間定期(金利0.03%)に預け、優遇プログラムの「新生ゴールド」。

 

新生銀行に100万円を預金する必要はありますが、大手都市銀行(メガバンク)の定期預金金利は年0.002%ですので、金利面でも有利。

 

また、ATM手数料や振込手数料を金利と考えれば大きなメリットがあります。

 

大手都市銀行に100万円以上の定期預金があるのであれば、新生銀行に口座を作って預金した方がよっぽどお得。

 

例えば、時間外でATMを毎月3回利用すると仮定すると、ある銀行では660円(年間7,920円)の手数料がかかります。

 

100万円の預金で手数料(年間7,920円)を節約できるとなると、金利換算で0.792%となります。

 

更に振込手数料も5回まで無料になるので、毎月440円で5回振込をすると、年間26,400円の節約。

 

ATM手数料と振込手数料の節約額合計では、金利換算すると3%を超えます。

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まとめ

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コロナ禍の影響などを受け、今後も日銀は金融緩和政策を止めることはできないので、低金利は長期化して銀行の収益が厳しい状況が当分の間、続くことが予想されます。

 

よって、店舗や人件費などの経費が高い大手銀行の各種手数料は引き上げられていく方向となるでしょう。

 

ATM手数料や振込手数料などの節約などを考えるとインターネット銀行をメインで使うことを検討するべきです。

 

なお、ネット銀行のATM手数料や振込手数料の無料回数などの条件は変更されることがあるので、注意が必要です。