個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、非常にメリットが大きい制度なので、老後資金の準備に是非活用してい頂きたいのですが、始める前に重要となるポイントがあります。 www.fpinv7.com それが、金融機関(運営管理機関)の選択。 個人型確定拠出年金iDeCo…
積立投資を始める際に「毎月いくら積み立てに回すべきか?」という疑問を持つ方は少なくないでしょう。 自分に合った積立額を知ることが資産運用を継続するためのポイントとなります。 この記事では、積立額を決める際のポイントと積立額別のシミュレーショ…
持ち家と賃貸のどちらがお得かを議論する際によく聞くフレーズに「賃貸は家賃がもったいない」や「住宅ローンを返済すれば持ち家は資産になる」というものがありますが、本当でしょうか? 家を買った人からも「賃貸は家賃がもったいない」や「住宅ローンを返…
インボイス制度が2023年10月から始まります。 インボイス制度についてよく理解していない方や、免税事業者である個人事業主やフリーランスなどが新たに消費税を収めるようになるだけと理解している方も多いでしょう。 しかし、インボイス制度の影響は売上1,0…
老後2000万円問題や人生100年時代という言葉を聞いて老後資金に不安を感じている方も多いでしょう。 年金生活を始めるまでに年金だけでは不足する額を補えるだけの老後資金を準備できないケースも考えられます。 では、年金生活が始まるまでに必要な老後資金…
2022年の出生数は80万人割れで、想定を大きく上回るペースで少子化が進んでいます。 また、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が4月に公表した将来推計人口では、2023年の出生数は76万2000人(外国人含む)と予測。 少子化対策は待ったなしの状態ですが…
iDeCo(イデコ)を始めようと思いながら、どの金融機関で始めるべきか迷っている方もいるでしょう。 預金口座を持っている銀行等で始めてしまう方もいますが、金融機関(運営管理機関)選びは非常に重要。 どの金融機関でiDeCo(イデコ)を始めるかによって最終的…
2024年に始まる新NISAでは全世界株式型の投資信託を購入しようと考えている方も多いでしょう。 「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」に連動する投資信託で人気なのが「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(オル…
近年、「人生100年時代」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。 長生きできることはありがたいことですが、長生きすることのリスクについても考えざるを得ません。 公的年金や公的医療保険に問題を抱える日本では老後資金について不安を感じている方…
ガソリンの価格が上昇しています。気付けば200円目前。 更に石油元売り会社への補助金(燃料油価格激変緩和策)が9月末で終了するという状況。 岸田首相が補助を延長する方向で検討するという情報が出ていますが、どうなるのでしょうか。 コストプッシュ型の…
ネットや銀行の店舗で高金利が適用される定期預金の広告を見たことはないでしょうか? 年利7%もの高金利をうたっている広告もあります。 現在の大手都市銀行の普通預金金利は0.001%です。年利7%ということは7000倍。 実は、投資信託の購入とセットで定期…
老後の不安からコツコツと貯蓄をしている方も少なくないでしょう。 毎月の支出を切り詰めて貯めた虎の子の貯蓄が消えてしまうリスクがあることをご存じでしょうか。 郵政民営化前に預入れらた「定額郵便貯金」「定期郵便貯金」は、貯めたお金が消えてしまう…
FIRE(早期リタイア)という言葉を目にする機会が増えました。 少子高齢化が進み公的医療保険制度や公的年金の将来性に不安がある日本において、不労所得で生活する早期リタイアに興味を持っている方も多いでしょう。 FIREを目指すと自分を取り巻くお金につ…
子供が生まれたら学資保険に加入しようと思う方は少なくないでしょう。 最近、夏木マリさんが出演している「かんぽ生命の学資保険がリニューアル」というテレビCMが流れていました。 www.jp-life.japanpost.jp リニューアルされたのであれば、かんぽ生命の学…
老後2000万円問題が話題となり、老後資金が不安になった方も多いでしょう。 老後資金の不安を解消する上で重要な事の1つが、自分の公的年金の見込額について知ること。 公的年金の受給額を知る方法としては、ねんきん定期便とねんきんネットがありますが、詳…
防衛費の増額や異次元の少子化対策などに向けて岸田政権が増税を画策しているのは間違い無いでしょう。 日々増税に関する記事を目にしますが、増税するならまず議員の数を減らせという意見をよく耳にします。 政治家の中にも「議員定数を減らすべき」と主張…
金融商品には、「安全性」「収益性」「流動性」の3つの要素があります。 資産運用を始める際には、それぞれの金融商品の持っている性質を理解する必要があります。 資産運用の際には、それぞれの金融商品の持つ特性を理解しつつ、目的に応じて資金を振り分…
新NISA制度がスタートするまで半年を切りました。 近くの金融機関(銀行・証券会社など)の窓口に行って口座開設の相談をしようと考えている方もいるでしょう。 NISA口座は一人一口座と決まっているので、口座を開設する金融機関の選択は非常に重要で運用成…
数年前に公的年金だけでは老後に2000万円が不足するとした金融庁の報告書で、「老後2000万円問題」が話題となりました。 「老後2000万円問題」をきっかけに老後資金について不安を抱いた方も多いでしょう。 「老後2000万円問題」を解決するにはセミナーなど…
岸田政権はインボイスの導入だけでなく、退職所得控除や給与所得控除の縮小などを検討するという形で増税をすすめようとしています。 物価高で苦しむ状況下での増税は避けて欲しいと多くの方が感じていることでしょう。 しかし、日本の国債残高は年々増えて…
「個別株投資でテンバガー(短期間に株価が10倍になった銘柄、なりそうな銘柄)を発掘して短期間で億り人に!」というような方が話題になる事があります。 夢のある話ですが、個別株投資で一般の個人投資家が勝ち続けるのは非常に難しいのが現実。 以下の本…
インデックス投資は長期で継続するものという話をしている際によくいただく質問が、「いつまで続けたらいいですか?」とういうもの。 インデックス投資は、いつまで続けるべきなのでしょうか? 10年や20年など最適な投資期間があるのでしょうか。 今回の記事…
老後2000万円問題をきっかけに老後資金が不安という方が増えている一方で、自分がどの程度の公的年金(老齢年金)を受け取れるかを全く把握していない方が多いのが現状。 老後資金の不安を解消するうえで、自分が受け取れる公的年金の見込額を把握することは…
2024年から始まる新NISAに向けて投資を始めてみようと考えている方も少なくないでしょう。 投資を始めるまでにいくら貯めておいたらいいのでしょうか。 今回の記事では、投資を始める前に準備すべき生活防衛資金について解説します。 投資を始めるまでに準備…
資産運用をする際、投資対象を選ぶポイントに「安全性」「収益性」「流動性」の3つがあります。 「安全性」や「収益性」については、なんとなく意味がわかると思いますが、「流動性」とは、どういうことなのでしょうか? 実は、「流動性」も運用商品を選ぶ…
一般社団法人投資信託協会(以下「投資信託協会」)が、新NISAの成長投資枠で購入できる投資信託を発表しました。 成長投資枠で何を買ったらいいのか悩んでいる方も少なくないでしょう。 そこで今回は、下記ポイントを解説します。 成長投資枠で購入できる投…
老後資金などの不安から副業を考えている方も少なくないでしょう。また、副業が解禁される企業が増えています。 いろいろな種類の副業がある中で株式投資を考える方もいますが、おすすめできません。 実は、私自身が株式投資を副業にしようと考えながら挫折…
2023年6月16日、政府は経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を閣議決定しました。 骨太の方針の中には、終身雇用を前提とした退職金の課税ルールを見直す案が含まれています。 見直しの理由は、退職金の税制が終身雇用を前提としていて、若手や中堅の…
日本では子供が生まれたら、とりあえず学資保険に入るという方が多くないでしょうか? 子供が生まれたら学資保険に加入するというのが、常識となっているようにも感じます。 しかし、常識が常に正しいとは限りません。常識を疑わないと、思わぬ損失を被る可…
投資において利益を出すためのポイントは「損をする可能性の高い投資」には手を出さないこと。 では、損をする可能性が高い投資とはどのようなものでしょうか? 「絶対に手を出してはいけない投資」の代表的なものは下記3つだと以下の本で挙げられています。…