財務省が2023年2月に発行する個人向け国債(変動10年)の利率を0.33%にすると発表しました。 0.17%だった1月発行分の約2倍で、2015年8月以来の高水準と話題に。 「個人向け国債はおすすめか?」というご質問を頂くことも増えました。 個人向け国債(変動10年…
「世界中に分散したインデックスファンドを積み立て投資して長期保有する」インデックス投資は始めるのが簡単、その後もほったらかしで手間がかからないというメリットがあります。 www.fpinv7.com しかし、難しいのが積み立てたファンド(投資信託)の売り…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 2024年の新NISA開始に向けて口座を開設しようとしている方もいるでしょう。 現在は大綱の段階で具体的な手続方法は決まっていません…
資産運用を始めようと考えた時に真っ先に相談しようと思う場所はどこでしょうか? 銀行や証券会社、郵便局を思い浮かべる方も少なくないでしょう。 また、銀行や郵便局で投資商品をすすめられて購入する方も多いと思います。 しかし、銀行や証券会社、郵便局…
2023年1月4日、岸田首相が訪問した伊勢神宮で年頭会見に臨み、今後の優先課題として「異次元の少子化対策」の実現に取り組むと明らかにしました。 それを受けて自民党の甘利氏が財源として消費税の増税も検討対象と発言。 ここまでくると自民党の議員はかな…
老後資金の準備のために個人年金保険への加入を検討する方も少なくないでしょう。 一般的な個人年金保険は年金の受取期間が10年~15年程度の確定年金で、年金を受け取り始めて10年~15年で年金は終了します。 しかし、個人年金保険の中には年金を一生涯受け…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 2024年の新NISA制度が始まるのに備えて、2023年のNISAの非課税枠を利用すべきか、新制度が始まるまで待つべきか悩んでいる方も少な…
今後のことを考えると預貯金だけはでなく、何かしておいた方がいいのではないか。でも、資産運用についてはよく分からない・・・。 また、難しい運用についてはあまり考えたくないと思っている投資初心者の方も多いでしょう。 そのような方におすすめなのが…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 未確定ではありますが、既に新しいNISAをどう活用すべきかと悩んでいる方も多いでしょう。 私が考える新NISA活用方法の最適解は下…
老後2000万円問題をきっかけに老後資金に不安を感じている方も少なくないでしょう。 老後資金の心配を解消するには収入を増やすか、支出を減らすしかありません。 支出を減らすヒントがあればと読んだ本が森永卓郎さんの『老後破産しないために、年金13万円…
資産運用について相談された際には、まずはインデックス投資から始めることをおすすめしています。 その理由は、私自身がインデックス投資で結果を出しているから。 しかも今まで感じていたストレスから解放されています。 今回は、私の経験をもとにインデッ…
老後資金はいくら必要なのかをシミュレーションして、その目標に向かって貯蓄に励む方も少なくないでしょう。 しかし、老後に取り崩すための資金を貯める方法だと老後資金の不足に対する不安は解消できない可能性があります。 なぜ、老後資金を貯めるだけで…
先日、2023年度の税制改正に向け、少額投資非課税制度(NISA)の投資上限の引き上げや制度の恒久化など制度改正についての報道がありました。 「資産所得倍増プラン」を掲げる岸田政権はNISA制度の拡充を目玉施策と位置づけています。 NISA制度の改正につい…
公的年金など老後資金に不安がある中で資産運用に興味がある方も多いでしょう。 しかし、何から始めたらいいのか分からないという方が多いのが現実ではないでしょうか。 金融知識ゼロで金融機関に相談すると、とんでもない金融商品をつかまされ、資産を増や…
退職金は受け取った方、これから受け取る方にとって大きな額が入る喜びがある反面、その運用方法に悩むのではないでしょうか? 退職金の元本を減らすようなリスクは取りたくない。 でも、現状のような低金利下で普通預金に退職金を眠らせておくのはもったい…
「老後2000万円問題」をきっかけに、老後資金について不安を持っている方が少なくありません。 老後資金を確保するために資産運用を始めようと思っても、その資金(元手)がないと悩んでいる方も多いでしょう。 資産運用を始めるには、まずは投資に回す資金…
約3年前の2019年に話題となった「老後2000万円問題」。 公的年金だけでは65歳からの30年間で老後資金が約2000万円不足するというもの。 www.fpinv7.com www.fpinv7.com 賛否両論あった老後2000万問題ですが、老後資金として2000万円を貯めることを目標として…
「老後2000万円問題」をきっかけに老後資金に不安を感じている方も少なくないでしょう。 老後資金が不足した場合、どのような状態になってしまうのでしょうか。 誰もが不安に感じている老後資金不足の実態とその解決策を探るために下記記事で解説した『下流…
2019年に「老後2000万円問題」が話題になりました。 公的年金だけでは65歳からの30年間で約2000万円が不足するというもの。 実は、2000万円が不足するのは持ち家の人で、賃貸だと更に2800万円が必要と聞いたらどう思われるでしょうか。 4800万円も用意できる…
iDeCo(イデコ)の口座は、すすめられた金融機関で開設する方も少なくないでしょう。 しかし、iDeCo(イデコ)口座を開設する際の金融機関選択は非常に重要です。 その理由は、金融機関によって手数料や投資信託の品ぞろえが異なるから。 手数料や投資信託の…
iDeCo(イデコ)を始める際にどの運用商品を選んでいいか分からず、始められないという方もいるでしょう。 元本割れを恐れて、どの投資信託を選んでいいか分からない。 しかし、悩んでいる間に定期預金や保険などの元本確保型で始めて少しでも節税効果を得る…
投資初心者の方は積立投資をすすめられることが多くないでしょうか? 積立投資がすすめられる中で、ドルコスト平均法のメリットばかりが強調されているイメージがあります。 ドルコスト平均法は万能な運用方法で、絶対に損をすることはないと勘違いしている…
約30年もの間、不況に苦しむ日本の中で自己責任論が強まっているように感じないでしょうか? 「稼げないのは努力が足りない」「本業で稼げないなら副業しろ」「年金の不足額は運用して備えろ」「年金で生活できないのであれば働き続けろ」など。 殺伐とした…
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)で積み立てている資産の全てが保険や定期預金の元本確保型という方も多いでしょう。 実際、iDeCo(イデコ)の運用商品の構成比は、預貯金や保険の「元本確保型」が44.3%を占めています。 (出典:個人型確定拠出年金統計…
デフレが続いてきた日本でも身近な商品の値上げが続き、物価高を痛感するようになってきました。 インフレの原因は資源高や円安の影響です。 インフレの原因の1つである円安は日本銀行(日銀)による金融緩和政策の失敗にあると考えている方も少なくないで…
人生100年時代と聞いて老後が心配な方も少なくないでしょう。 人生100年時代が近づく状況の中、タイトルがショッキングな下記の本を読みました。 『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』 // リンク 一億総中流だと思われている日本で、一億総老後崩壊の危機が迫…
iDeCoを始める際に重要となるポイントが、口座を開設する金融機関(運営管理機関)の選択。 iDeCo口座を開設する金融機関(運営管理機関)によって、最終的に受け取れる老齢給付に大きな違いが発生する可能性があります。 しかし、iDeCoを始める際に近所で付…
人生100年時代という言葉が使われるようになって久しいですが、長い人生をどのように生きるべきかを心配されている方も多いと思います。 そのような中、手に取ったのが『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』です。 // リンク 一時期話題になった本ですが、遅れば…
最近、多くの方のマネーリテラシーが上がり、iDeCoやNISAをやっている方も増えてきています。 しかし、iDeCoやNISAを始めた方の中には、非課税制度のメリットを活かしきれていないケースがあるのも現状。 そこで今回は、iDeCoのメリットを活かしきれていない…
「老後2000万円問題」をきっかけに資産運用に興味を持った方も多いでしょう。 最近では、簡単に資産運用の情報を手に入れることができるようになり、投資に対するハードルは非常に下がっています。 投資初心者はドルコスト平均法を活用した積立投資をすすめ…