資産運用
ネット証券などで不正アクセスにより顧客の資産が勝手に売却され、その資金で見知らぬ中国株などが購入されるという悪質な詐欺被害の急増が話題となっています。 www.fpinv7.com 先日、金融庁が2025年1月から4月までの証券口座乗っ取りによる詐欺被害の件数…
私の現在の基本的な投資スタイルはインデックス型の投資信託を積み立てる「ほったらかし投資」です。 「ほったらかし投資」を実践する私が以前から気になっていた下記の本を読んでみました。 「全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」 リ…
「老後2000万円問題」を契機に資産運用の大切さが認識され、資産運用の方法を色々と探している方も多いと思います。 その中で、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)をすすめられることが少なくないでしょう。 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は非常にメリ…
トランプ関税の影響が計り知れない中、今後の世界経済は混沌としています。 世界の政治経済情勢が不透明な状況の中、金(ゴールド)に関心を持つ方も少なくないでしょう。 実際、「金投資ってどうですか?」というご質問を頂くことが増えました。 私は、資産…
金融庁が高齢者向けの少額投資非課税制度(NISA)を創設する検討に入ったという報道がありました。 その名も「プラチナNISA」。 2026年度の税制改正要望に盛り込む方向とのこと。 現行のNISAでは購入できない「毎月分配型」の投資信託を高齢者に限定して対象…
新NISAが始まってからS&P500やオルカンなどを積み立てるインデックス投資を始めた方が多いでしょう。 しかし、最近の株式市場は世界的に軟調な状態。 「新NISAを始めたばかりなのに、株価がどんどん下がって心配…」 そんな不安を抱えている投資初心者の方も…
昨今のインフレや円安が進む中で米ドルなどの外貨建て資産を保有したいと考えている方は少なくないでしょう。 そのような方が真っ先に検討するのが外貨預金ではないでしょうか。 外貨に投資する手段としては外貨預金だけでなく、FX(外国為替証拠金取引)な…
「安全に資産を運用したいけど、何を選べばいいの?」そんな悩みを抱えている方が多いでしょう? そのような方達におすすめなのが個人向け国債。 個人向け国債は元本保証があり、リスクを抑えた投資手段として人気があります。 実際、最近の金利上昇を受けて…
新NISAが始まってからS&P500やオルカンなどを積み立てるインデックス投資を始めた方が多いでしょう。 www.fpinv7.com しかし、今年2月の下旬ごろからS&P500やNASDAQが大幅に下落し「このまま新NISAでインデックス投資を続けていて本当に大丈夫なの?」と不安…
資産運用を考えたことがある方は、複利と単利という言葉を聞くことが多いと思います。 相対性理論で有名なドイツの物理学者アインシュタインの言葉に「人類最大の発明は『複利』である」というものがあります。 効率的に資産を増やすためには複利について知…
投資をする上で最も障害となるのが、元本保証がないことではないでしょうか。 日本人は元本保証が大好きで、元本保証に慣れ過ぎています。 少しでも元本割れの可能性があると、ギャンブルと同じと考えてしまう方もいます。 「投資はギャンブルと同じだからや…
2024年に刷新された新NISA(少額投資非課税制度)では、多くの投資家が海外株式型の投資信託を中心に資産形成を進めています。 特に、全世界株や米国株に投資する商品が人気を集めており、日本株の割合は相対的に低いのが現状。 こうした状況を受けて、日本…
国民民主党の金融所得課税30%案に批判が殺到しました。 悪性のインフレに苦しむ私たち一般庶民は、「増税」という言葉を聞くだけで反射的に批判したくなる気持ちは分かります。 しかし、感情的に反応せずに冷静になる必要があります。 短絡的な批判行動は私…
「生命保険で資産運用は可能なのか?」「生命保険は「貯蓄型」と「掛け捨て型」のどちらに加入すべき?」と聞かれることがあります。 保険で資産運用することは可能なのでしょうか? 結論から申し上げると、保険を使った資産運用は可能。 ただし、保険を使っ…
新NISAがスタートし、投資信託の手数料引き下げ競争が激化しました。 手数料が下がれば、運用会社などにとっては収益が下がる要因になります。 一方、個人投資家にとってはコストが下がるので喜ばしいこと。 しかし、行き過ぎた手数料引き下げ競争は私たち個…
無料という言葉には魅力があります。 「無料相談」や「見積無料」などと聞くと、お得な感じを受ける方も少なくないでしょう。 しかし、「無料」には注意が必要。 保険や資産運用の無料相談が保険ショップや銀行で行われていますが、本当にお得なのでしょうか…
金融リテラシーの一部を気軽に確認できる「金融リテラシークイズ」をご存知でしょうか? 簡単なクイズに答えることによって、ご自身の金融リテラシーの高さを確認できます。 今回の記事では、金融リテラシークイズを使って身近な金融商品の選択に役立つ知識…
2024年に大きく刷新されたNISA制度。 新たに登場した「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の使い方が、投資初心者から経験者まで多くの人々の関心を集めました。 その中でも特に注目されているのが、年初に一括で投資すべきか、それとも積立投資を選ぶべきか…
お金持ちになりたいという方は少なくないでしょう。 しかし、実際にお金持ちになる為の行動を起こせる人は多くない。 お金持ちを純金融資産1億円以上保有と定義するならば、日本人の97.6%はお金持ちではありません。 野村総合研究所のレポートによると日本…
日本でもキャッシュレス化が進み、楽天ポイントやVポイントなどを貯めている方も多いでしょう。 どのような用途にポイントを使っているでしょうか? 最近ではポイントを投資に使うことができるようになり、ポイント投資に興味を持っている方も多いと思います…
積立投資を始める際に途中で続けられなくなったらどうするべきかと心配する方も少なくないでしょう。 例えば、新NISAは非課税期間が無期限の長期投資が可能な制度なので、運用期間中に積立を継続する事が難しくなる可能性も考えられます。 積立の継続が難し…
私が子どもの頃は仕事は60歳が定年、その後は悠々自適というイメージを持っていました。 しかし、現在は65歳まで働くの当たり前という状態になっています。 内閣府のアンケートによると、働いている60歳以上の人の9割近くが70歳以上まで働きたいと考えている…
私も含め「お金持ちになりたい」と考えている方は多いでしょう。 お金持ちになる方法が3つしかないと言われたらどのようなことを思い浮かべるでしょうか? 実は、お金持ちの方程式があり、その方程式からお金持ちになるための3つの方法が導き出せます。 今回…
2024年の米国大統領選挙は、ドナルド・トランプ元大統領とカマラ・ハリス副大統領の間で行われ、トランプ氏が圧勝しました。 日本のマスコミは、接戦と報道。 しかし、実際はトランプ氏がスイングステートと呼ばれる激戦7州(ペンシルベニア、ミシガン、ウィ…
50代は最後の貯め時などと言われていますが、思ったほど貯められないと感じている方も少なくないでしょう。 そう感じている50代の方の感覚は間違っていません。 実際、以前に比べて50代の方の老後資金準備は難しくなっています。 なぜ、今の50代は老後資金を…
資産運用には色々な方法がありますが、その代表的なものに株式取引や投資信託があります。 投資初心者の方は何から始めたらいいのかと悩む方も多いはず。 株式投資と投資信託には、どのような違いがあるのでしょうか? 初心者には株式投資と投資信託ではどち…
人生100年時代と聞くと、長生きできるようになって有り難いと思える反面、「老後2000万円問題」など長生きリスクについて心配になる方も多いのが事実。 少子高齢化が進むとともに、現役世代の収入が増えない日本で長生きのリスクについては無視できません。 …
「老後2000万円問題」が話題になってから、資産運用について考えている方が増えていると思います。 資産運用について調べると、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)がメリットが大きい制度だとか、資産運用はiDeCo(イデコ)から始めるべきだという情報を目に…
新NISAが始まったことをきっかけに投資信託を積み立てているという方が多いでしょう。 投資信託を積み立て始めた方の多くが知らない間にインデックス投資をやっていることになります。 新NISAの「つみたて投資枠」ではインデックス投資がやりやすい設計にな…
掛け金が全額所得控除になることによる節税効果に魅力を感じ、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始めようと検討している方も多いでしょう。 しかし、「金融機関はどこがいいのか?」や「どの運用商品を選べばいいのか?」などの疑問があり、申し込みを躊…