資産運用
NISA制度は「一般NISA」と「つみたてNISA」が有名ですが、「ジュニアNISA」という20歳未満の方向けの制度もあります。 お子さんがいる方でも、ご存じないケースがあるかもしれません。 「ジュニアNISA」制度は2023年末で廃止となります。 あと約2年半で廃止…
これから資産運用を始めようと考えている方におすすめの制度の1つに「つみたてNISA」がありますが、積み立てが続けられるか不安という方も多いようです。 「つみたてNISA」は非課税期間が20年と長期となるので、積み立て途中に資金的に苦しくなる可能性もあ…
NISA(少額投資非課税制度)には、「一般NISA」と「つみたてNISA」の2種類があることを知っている方は多いでしょう。 しかし、両制度の違いをはっきりと認識できていない方も意外と多いと思います。 更に、2023年には「一般NISA」が終了し、2024年からは「新…
マネーマシンの作り方という刺激的なタイトルにつられて以下の動画を観てみました。 今回の動画も中田さんの話術が冴えわたり、引き込まれる内容となっています。 ただ、この2本の動画を観ると、インデックス投資には投資信託よりもETFを活用して分配金を再…
長期間デフレが続いてきた日本で、物価上昇率2%のインフレを目指し、日本銀行(日銀)の金融緩和政策が2013年春から続いています。 日本では長期間デフレが続いてきましたので、本当にインフレが起こるのかという疑問さえ感じてしまいます。 日本でインフレ…
昨年(2019年)は「老後2000万円問題」が話題となり、公的年金だけでは老後資金が心配ということで、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)やつみたてNISAを始めた方も多いでしょう。 しかし、2020年初めは新型コロナウイルスの感染拡大から、世界的に株価が大…
三井住友銀行が、入手金などの取引が2年間ない口座に対して手数料を導入すると発表しました。 銀行による各種手数料の導入の流れが加速しています。 超低金利の時代に手数料を取られれば、預金が減ってしまう状況が続いています。 少額でも手数料を取られた…
日本の平均寿命は、毎年のように過去最高を更新しています。 これだけ聞くと、大変喜ばしいことですが、昨年は「老後2000万円問題」が話題にもなり、老後資金に不安を感じる方も多いのではないでしょうか? 老後に備えて何か対策を考えておかないと、「老後…
世界の株式市場は、コロナショックで急落してから2番底の不安を抱えながらも値を戻してきました。 しかし、最近でも相場は不安定な状況が続き、大きく値下がりしたり、大きく値上がりしたりを繰り返しています。 不安定な相場の中で損失を出している方もいる…
コロナ禍の中、大手銀行の定期預金金利が下がったことをご存知でしょうか? 三井住友銀行は2020年4月1日に定期預金金利を年0.01%から0.002%に引き下げています。 100万円を預けて利息は20円(税引前)という悲惨な状態です。 更に、ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀…
緊急事態宣言の5月6日の期限が5月31日まで延長されました。 今年のゴールデンウィークはステイホーム週間ということで、最長12連休という方もいらっしゃるでしょう。 ゴールデンウイークも終盤ですが、残りの期間で投資について学んでみるのもいいのではない…
緊急事態宣言の5月6日の期限が5月31日まで延長される方針で、日本全体に自粛ムードが漂っています。 今年のゴールデンウィークのステイホーム週間に投資について学んでみるのもいいのではないでしょうか? 資産運用を学ぶといっても専門用語の多い本を読むの…
全国の地銀で一定期間取引(入出金)のない休眠口座(未利用口座)に手数料を課す動きが相次いでいます。 www.nikkei.com 既に信用金庫で休眠口座から手数料を徴収する動きがあるだけでなく、大手都市銀行の三菱UFJ銀行でも休眠口座(未利用口座)に手数料を…
「老後2000万円問題」が話題となり、最近、つみたてNISAや個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始めたという方も多いと思います。 そのような方の中には、今回のような株価の暴落を経験するのが初めてというケースもあるでしょう。 投資初心者の方にとっては…
先日、銀行が預金者から口座を維持するために徴収する「口座維持手数料」の導入に関するレポートを日銀(日本銀行)が公表しました。 『銀行の決済サービスの課金体系に関する考察』 日銀が「口座維持手数料」の導入についてレポートを公表したことで、日本…
資産運用を始めようと思った時に初心者が持ってしまう誤解があります。誤解を抱いてしまったがために資産運用に踏み出せない方も多いと思います。 投資初心者の方は資産運用に対してどのような誤解を抱いてしまうのでしょうか?その誤解をどのように払拭すべ…
「人生100年時代」といわれるようになり、70歳を超えても働き続けたいという方は確実に増えています。しかし、雇用の受け皿である企業の終身雇用や年功序列制度は崩れつつあります。 www.fpinv7.com 2019年後半、経済団体のトップや経営者から終身雇用や年功…
投資初心者は、どうしても「短期で資産が2倍になった」や、「数年で100万円の資産が億に到達し、億り人になった」などの話題に注目してしまいがちです。 しかし、短期的に大きな利益を狙いにいくということは、大きなリスクを取ることにもなります。つまり、…
日本経済新聞が2019年秋に実施した世論調査の結果について、下記記事で触れました。 www.fpinv7.com 日経新聞の世論調査では、上記記事で触れた項目以外にも「働き方・社会保障」や「政治・外交」などについての調査結果があったのですが、その中で「人生100…
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始めようと検討する際に、気になるのは既にiDeCo(イデコ)をやっている方の運用状況ではないでしょうか。 利益が出ているのか?損をしているのか?など、特に資産運用が初めてという方は非常に気になるポイントだと思い…
下記の記事でご紹介しましたオリエンタルラジオ中田さんのYouTube動画『【年金問題】老後2000万円不足の真意とは?〜前編〜年金の本質を理解すれば老後の不安が解消!』に続き、後編の『【年金問題】人生100年時代に一生お金に困らない方法とは?〜後編〜』…
公的年金だけでは老後に2000万円が不足するとした金融庁の報告書で、「老後2000万円問題」が話題となりました。 ネット上などでは、「老後2000万円問題」に対して色々な意見が出ていますが、報告書の内容や公的年金などについて勘違いされている方も多いよう…
元ZOZO社長の前澤友作さんの100万円を当選者1000人に配るお年玉企画で「ベーシックインカム」という言葉が話題になりました。 Twitterでもトレンド入りしていました。 皆さん、想像してみてください!『仮に、毎月8万3千円(年間約100万円)があなたに無条件…
「トイレーダー」という言葉をご存知でしょうか。先日、トイレーダーが起こした事件についての新聞記事を読みました。 「老後2000万円問題」が話題となり、投資に興味を持つ方が増えていますが、金融リテラシーが低い状態で運用を始めると、トイレーダーが引…
政府・与党から一般NISA(少額投資非課税制度)を2024年に刷新する案が出ました。中長期の運用に適した低リスクの商品に投資する枠を20万円作り2階建てにする案です。 リスクの低い投資信託などに限定した積立枠(1階)+上場株式などにも投資できる枠(2階…
三菱UFJ銀行が取引のない口座に対して口座管理手数料の導入を検討しているとの報道がありました。 ついに最大手の三菱UFJ銀行が口座管理手数料の導入を検討することになり、今後、他の大手行への影響などについて注目が集まっています。 【取引ない口座手数…
信用金庫などの地方金融機関で、一定期間入手金が止まった休眠口座に手数料を課す動きがあると、日本経済新聞で報道されました。 「不正利用を防ぐだけでなく……」。金融機関にとって、維持するだけでコストがかかる預金口座。休眠口座に手数料を課す動きが信…
積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)について、非課税で積み立てられる期限の延長が、年末にまとめる2020年度の与党税制改正大綱に盛り込まれることになりました。 「つみたてNISA」の期限延長には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか…
11月12日に日産自動車(7201)が業績見通しを大幅に下方修正しました。 日産自動車は高配当銘柄として人気の高い銘柄ですが、業績低迷により、今期の配当額は未定となってしまいました。 今回の日産の件で、改めて配当金を狙った高配当株投資のリスクを痛感…
仕事柄、資産運用に関する記事などを目にすることが多いのですが、下記の衝撃的な題名の記事を見付けて、思わず読んでしまいました。 www.newsweekjapan.jp FP(ファイナンシャル・プランナー)にとっては目新しい内容ではないのですが、実は一般の多くの方…