投資は始めることも大切ですが、もっと重要な事があります。 それは、継続すること。 その理由は、投資で成果を出すためには複利の力が不可欠だから。 www.fpinv7.com そして、複利の力を活用するには長期投資が重要。 下図の通り、投資期間が長くなるほど複…
「金融リテラシー」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか? 「金融リテラシー」は、現代の世の中を生きてく上で、非常に重要な力です。 「金融リテラシー」が低いと、知らない間に損をしてしまっている可能性もあります。 また、これからの時代は「金融…
資産運用において最も大切なことは、大きな収益を上げることと考えている方も少なくないでしょう。 しかし、私は大きな損失を出さないことの方が重要だと考えています。 その理由は、大きな損失を出してしまうと金銭的にも精神的にも投資を継続することが難…
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、 節税効果がある制度だと理解している方が多いでしょう。 しかし、iDeCo(イデコ)で積み立てた資産を老齢給付として受け取る際には非課税ではなく、課税の対象となります。 「iDeCo(イデコ)は受け取りの際も非課税…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 NISA制度の非課税枠は大きく拡充され、非課税期間も無期限化されます。 改正内容としては期待以上で評価はできますし、活用すべき…
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、 節税効果がある制度だと理解している方が多いでしょう。 しかし、iDeCo(イデコ)で積み立てた資産を老齢給付金として受け取る際には非課税ではなく、課税の対象となります。 「iDeCo(イデコ)は受取の際も非課税で…
2024年から新しいNISA制度が始まる予定です。 www.fpinv7.com 新NISAが始まると、「現行NISAの非課税枠内の資産はどうなってしまうのか?」「保有資産をどうすべきか?」という疑問を持つ方も少なくないでしょう。 そこで今回は、現行NISA(一般NISA・つみた…
資源価格の高騰や円安の影響で日本でもインフレ傾向が続いていますが、日銀はデフレ脱却に向けてマイナス金利政策などの金融緩和を継続しています。 デフレはモノの値段が安くなり、消費者にとっては嬉しい現象。 一消費者からしてみると、モノが安く買える…
「126の法則」をご存じでしょうか? 投資をしている場合、「72の法則」は知っているという方も少なくないでしょう。 積立投資をやっている方に役立つのが「126の法則」。 今回の記事では、積立投資をやっている方に役立つ「126の法則」について解説します。 …
私が考える資産運用の基本的な考え方は「長期・分散・積立」です。 「長期・分散・積立」は、誰もが資産運用の基本と話す内容。 しかし、投資初心者の方の中には、意味は理解できても実感がつかめない方もいるでしょう。 私は机上の空論ではなく、自分の大切…
2024年からスタートする新NISA制度には「つみたて投資枠」(年間投資枠:120万円)と「成長投資枠」(年間投資枠:240万円)の2種類の投資枠があります。 成長投資枠の使い方がよく分からないという方も多いでしょう。 特に現在つみたてNISAを利用している方…
「老後2000万円問題」が話題となり、老後資金準備のために資産運用を始めようという方も多いと思います。 資産運用を始める際に、真っ先に検討するのがNISA(ニーサ)ではないでしょうか? NISA(ニーサ)は税制上優遇されていて、活用するメリットがある制…
財務省が2023年2月に発行する個人向け国債(変動10年)の利率を0.33%にすると発表しました。 0.17%だった1月発行分の約2倍で、2015年8月以来の高水準と話題に。 「個人向け国債はおすすめか?」というご質問を頂くことも増えました。 個人向け国債(変動10年…
「世界中に分散したインデックスファンドを積み立て投資して長期保有する」インデックス投資は始めるのが簡単、その後もほったらかしで手間がかからないというメリットがあります。 www.fpinv7.com しかし、難しいのが積み立てたファンド(投資信託)の売り…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 2024年の新NISA開始に向けて口座を開設しようとしている方もいるでしょう。 現在は大綱の段階で具体的な手続方法は決まっていません…
資産運用を始めようと考えた時に真っ先に相談しようと思う場所はどこでしょうか? 銀行や証券会社、郵便局を思い浮かべる方も少なくないでしょう。 また、銀行や郵便局で投資商品をすすめられて購入する方も多いと思います。 しかし、銀行や証券会社、郵便局…
2023年1月4日、岸田首相が訪問した伊勢神宮で年頭会見に臨み、今後の優先課題として「異次元の少子化対策」の実現に取り組むと明らかにしました。 それを受けて自民党の甘利氏が財源として消費税の増税も検討対象と発言。 ここまでくると自民党の議員はかな…
老後資金の準備のために個人年金保険への加入を検討する方も少なくないでしょう。 一般的な個人年金保険は年金の受取期間が10年~15年程度の確定年金で、年金を受け取り始めて10年~15年で年金は終了します。 しかし、個人年金保険の中には年金を一生涯受け…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 2024年の新NISA制度が始まるのに備えて、2023年のNISAの非課税枠を利用すべきか、新制度が始まるまで待つべきか悩んでいる方も少な…
今後のことを考えると預貯金だけはでなく、何かしておいた方がいいのではないか。でも、資産運用についてはよく分からない・・・。 また、難しい運用についてはあまり考えたくないと思っている投資初心者の方も多いでしょう。 そのような方におすすめなのが…
令和5年度(2023年度)税制改正大綱において、2024年以降のNISA制度の恒久化・非課税期間の無期限化の方針が示されました。 未確定ではありますが、既に新しいNISAをどう活用すべきかと悩んでいる方も多いでしょう。 私が考える新NISA活用方法の最適解は下…
老後2000万円問題をきっかけに老後資金に不安を感じている方も少なくないでしょう。 老後資金の心配を解消するには収入を増やすか、支出を減らすしかありません。 支出を減らすヒントがあればと読んだ本が森永卓郎さんの『老後破産しないために、年金13万円…
資産運用について相談された際には、まずはインデックス投資から始めることをおすすめしています。 その理由は、私自身がインデックス投資で結果を出しているから。 しかも今まで感じていたストレスから解放されています。 今回は、私の経験をもとにインデッ…
老後資金はいくら必要なのかをシミュレーションして、その目標に向かって貯蓄に励む方も少なくないでしょう。 しかし、老後に取り崩すための資金を貯める方法だと老後資金の不足に対する不安は解消できない可能性があります。 なぜ、老後資金を貯めるだけで…
先日、2023年度の税制改正に向け、少額投資非課税制度(NISA)の投資上限の引き上げや制度の恒久化など制度改正についての報道がありました。 「資産所得倍増プラン」を掲げる岸田政権はNISA制度の拡充を目玉施策と位置づけています。 NISA制度の改正につい…
公的年金など老後資金に不安がある中で資産運用に興味がある方も多いでしょう。 しかし、何から始めたらいいのか分からないという方が多いのが現実ではないでしょうか。 金融知識ゼロで金融機関に相談すると、とんでもない金融商品をつかまされ、資産を増や…
退職金は受け取った方、これから受け取る方にとって大きな額が入る喜びがある反面、その運用方法に悩むのではないでしょうか? 退職金の元本を減らすようなリスクは取りたくない。 でも、現状のような低金利下で普通預金に退職金を眠らせておくのはもったい…
「老後2000万円問題」をきっかけに、老後資金について不安を持っている方が少なくありません。 老後資金を確保するために資産運用を始めようと思っても、その資金(元手)がないと悩んでいる方も多いでしょう。 資産運用を始めるには、まずは投資に回す資金…
約3年前の2019年に話題となった「老後2000万円問題」。 公的年金だけでは65歳からの30年間で老後資金が約2000万円不足するというもの。 www.fpinv7.com www.fpinv7.com 賛否両論あった老後2000万問題ですが、老後資金として2000万円を貯めることを目標として…
「老後2000万円問題」をきっかけに老後資金に不安を感じている方も少なくないでしょう。 老後資金が不足した場合、どのような状態になってしまうのでしょうか。 誰もが不安に感じている老後資金不足の実態とその解決策を探るために下記記事で解説した『下流…